
「0120481215」や「0120118115」はニッテレ債権回収
「0120-481-215」や「0120-118-115」から着信があって、調べたらニッテレ債権回収だった。
正直、めちゃくちゃ怖いですよね。
私も同じ経験があるので、その気持ち、本当によく分かります。
「電話に出たら怒鳴られるんじゃないか」「折り返したら何を言われるんだろう」って、不安で夜も眠れなかった時期がありました。
この電話、どこからかかってきてるの?


まず、この「0120481215」と「0120118115」という2つの番号、ニッテレ債権回収の「東京サービシングセンター」という部署からかかってきています。
所在地は東京都港区芝浦で、ここから全国の債権回収業務を行っているんです。
特に「0120-118-115」は公式サイトにも記載されている「自動音声案内専用ダイヤル」として使われています。
自動音声で何を言われるの?
「こちらはニッテレ債権回収です。お伝えしたいことがございますので、担当者までご連絡ください。」
これだけ。
具体的に何の用件かは一切言いません。だから余計に不安になるんですよね。
折り返したら、実際どうなるの?
で、一番気になるのがここですよね。折り返し電話をかけたら、どんな流れになるのか。
1. まず本人確認される
最初に「名前」「生年月日」「住所」を聞かれます。
これは個人情報保護のためなので、普通のことです。
2. 債権の内容を説明される
「〇〇カードの利用代金について」とか「〇〇銀行からの借入について」みたいに、何の支払いなのかを教えてくれます。
金額や契約した日なんかも説明されます。
3. 今後の支払いについて
「いつまでに支払えますか?」「分割払いを希望されますか?」といった感じで、今後の支払い方法の話になります。
【超重要】折り返す前に絶対確認して!時効のこと
ただ、ここで絶対に注意しないといけないポイントがあります。
もし、その借金が「5年以上前のもの」かもしれない場合、安易に電話しちゃダメです。マジで。
なぜかというと、電話で「ちょっと待ってください」とか「分割でなら払えます」って言っちゃうと、それが「債務承認」っていう扱いになるんです。
債務承認って何?
簡単に言うと、「自分に支払い義務があることを認めた」ってことです。
借金には「時効」があって、最後に返済してから5年経つと、法律上は払わなくてよくなるんです。
そして、時効が成立しそうな状態で「払います」的な発言をしちゃうと、「時効がリセット」されちゃうんです。
つまり、本当は払わなくてよかったかもしれない借金を、自分の一言で「やっぱり全額払わなきゃいけない」状態に戻しちゃうってことです。
じゃあ、どうすればいいの?状況別に解説
パターン1:心当たりがあって、払う意思もある
この場合は、素直に電話して相談しましょう。
今の収入状況を正直に話して、無理のない返済計画を立ててもらってください。
パターン2:全く心当たりがない
「そんな借金した覚えないんだけど…」って場合は、まず落ち着いて、どこの会社の何の支払いなのかを確認しましょう。
それでも分からなければ、「詳しい内容を書面で送ってください」って言うのがいいです。
パターン3:5年以上前の借金かもしれない【これが一番大事】
これが一番注意が必要です。絶対に自分で電話しないでください。
まずは弁護士か司法書士に相談してください。
専門家なら、時効が成立してるかどうかを安全に調べてくれます。
もし時効が成立してたら、そのまま手続きもお願いできます。
チェック こちらでは専門家である「司法書士」に無料で相談可能です。
まとめ:一人で悩まないで
私も最初は本当に怖かったです。
夜中に何度もスマホで検索して、どうすればいいのか調べまくりました。
でも、ちゃんと調べて、正しく対応したら、思ってたより全然大丈夫でした。
特に、5年以上前の借金かもしれない場合は、絶対に専門家に相談してください。
無料相談やってる事務所もたくさんあります。
「どうしよう…」って悩んでる時間がもったいないです。